表紙に惹かれて購入した週刊アスキーを読み終えた。
たまにテキトーなジャンルの雑誌を買って読むと
新鮮で楽しい。
え?
や、加藤あいじゃないよ。
惹かれたのは、
「今日から始めるアイドルマスター」のリード。
見開き2Pじゃちょっと物足りなかったけどね。
めちゃイケ
■朝ズバッ
武田真治も今更フェミ男時代の写真出されるとは
思ってなかったろうな(笑)
■かま騒ぎ
たむけん、焼肉屋で儲けてるんだ〜。
芸能人の副業、あなどれねーなー。
あと、マリエって初めて見たんスけど、
あれはエンタの何様でお馴染みのマリエ師匠ですか?
■め安箱
バリエーション出てきたな〜。
手を挟む岡村さんを朝ズバッと同じ週にOAする辺りは
流石ですな。
■色とり忍者
目玉の親父、自由だったな〜(笑)
俺は年齢制限のあるものに関して、
アウトな年齢でやってもいいと思ってるのね。
決して推奨はしないけれども。
全部自己責任で、他人に迷惑かけさえしなければ
別にいいじゃん、って。
だから、
高校時代、学ランのまま駅前で煙草吸ってた同級生を
「背伸びしたいんだかホントに煙草好きなんか
知らんけどさ〜」って
ちょっと蔑みが入った目線で見てたし、
今、厨房でmixiに登録してるヤツには
「ここに居る以上はオトナとして振る舞えよ」と
強く思ってる。
できないなら出て行け、と。
(発売直後に読み終えてはいたけど)
読了本
マリア様がみてる「あなたを探しに」
今野緒雪:集英社/コバルト文庫
バレンタイン・イベントの終幕と
その副賞のデートの模様を現2年生を通じて描く。
また、祐巳と瞳子がいよいよ正面から向き合うことに…。
読み終えて、一言で感想を言えば「残念」。
ここは大事なところなんだから、
集英社はたっぷりと緒雪センセに時間を与えて欲しかった。
祐巳と瞳子の話は、もっと腰を据えて、
重くなることも厭わずに描かれるべきだったと思う。
由乃と田沼ちさとの奇妙な友情物語は
サブストーリーとしては非常に良いけど、
祐巳と瞳子の話と並列で描かれるものではないでしょう。
志摩子さんととりかえばやの2人は論外。
せめて、この1年生2人が使い捨てにならずに
後でいい味出してくれるように祈る。
返す返すも残念な1冊。
あ"。
投げ出すほどツマンナイわけではないのよ。
ただ、強気にど真ん中ストレートを投げ込むべきタイミングで
小手先でかわすような変化球を弱々しく投じてしまった、
というだけの話。