続・萌え尽き日記

79年製ヲタクの日記です。

GLOW WILD

というワケで朝イチで歯医者へGO!
レントゲン撮って、状況を説明される。
「右上の親不知がめっちゃ欠けてるのわかるよね。
 これが痛みの原因。
 神経って繋がってるから、
 上が原因で下に痛みが来るっていうのは
 よくあることなんだよね〜。
 で、対処方としては欠けてる部分に詰め物した上で
 薬で痛みを押さえるのと、
 まぁ親不知って極端な話、無くても大丈夫な歯だから
 今日抜いてっちゃうのと2通りなんだけどどうする?」
……この話聞いて抜いていかない馬鹿は居ないと思う。
抜歯手術開始。
何度か経験あるんだけど、
歯医者で施される麻酔の違和感って何なんだろうね。
器具を使って歯を引っこ抜くワケですが、
目を閉じてされるがままの状態でも
思うようにいってないのが感じ取れるんですよ。
長期戦です。
あんまりにサクッといかないもんだから、
途中、俺を休ませて(というのは名目だろうが)
他の患者さんの治療を挟んだりしつつ、
80分(正味60分)の格闘の末、ようやく抜歯終了、
「や〜。
 ほとんどの場合、スッって抜けるんだけど、
 たまに(今回の君のように歯茎に対して)
 根を張るように生えてるケースがあって、
 年に何本か、っていうケースだよ〜」
とのこと。
術後、本日の過ごし方に対する諸注意を受けて解放。
この時点ではバイト行けるかな、と思ってたんだけど…。
帰宅して30分経っても1時間経っても
全然血と唾液が止まりませ〜ん。
2分単位で口の中が血の混じった唾液で満たされては
それを吐き出す、という作業をエンドレスで。
とりあえずバイト先に連絡入れて休みをもらう。
水道の近くから離れられないので
居間で買ってきた雑誌を読もうとするも
全然集中できなひ……。
今(7日17:30)にして思えば、
軽く口をゆすいでたのが血が止まらなかった原因ではなかろうか。
受付で薬と一緒に渡された注意事項には
「一度止まった血が再び出てくるのは
 かさぶたがはがれたのと同じことだからうがいはするな」
って書いてあったんだけどさ、
歯科医本人が言ったんだよ。
「口の中が気持ち悪ければ軽くゆすぐくらいなら大丈夫だから」って。
……唾液と血で満たされた口内が気持ち悪くないワケないじゃん。
そらゆすぐよ!
昼食後、次第に思考がボーッとしてきたので
眠れるかはわからないながらも布団に入ると、
アッサリと眠りに落ちる。
夕方、起き抜けに口内のものを吐き捨てると
心なしか血の割合が少なくなってるように見えたので
そこからは口をゆすがずに我慢。
昼寝の際に学んだことを生かし、
寝てる間に口内のものが溢れちゃっても大丈夫なように
タオルを顔の左に敷き、無理矢理カラダを布団に横たえる。
同じ姿勢で寝続けるのでカラダのあちこちが軋むように痛む。
寝返りがうてないのって、ほんとしんどいよね…。
強引に寝る→カラダの痛みで目が覚める→
口内のものを吐き捨てカラダを寝てるときとは違う方向に
ストレッチさせる
……を21時から翌6時まで、3時間単位で3セット。
 
 
つづく。